ABC220 参加記録
コンテスト中AC:A,B,D
C - Long Sequence
の合計をとすると、は個のとの番目の要素までの和で構成されているはずです。すなわち、
です。
は、を満たす最小の整数で、は順番に足していけば求まります。
コンテスト中にACできなかったのですが、実装に問題がありました。
マクロSUMを以下のように登録していました。
#define SUM(v) accumulate((v).begin(), (v).end(), 0)
しかし、long long型では以下のようにする必要があります。
#define SUM(v) accumulate((v).begin(), (v).end(), 0LL)
こういうミスがあるとなかなか気づけませんでした。
提出コード:https://atcoder.jp/contests/abc220/submissions/26169170
D - FG operation
各操作後の状態は0〜9までしかないので、DPできます。
回目の操作で、余りがであるものの総数
遷移は、回目の操作結果から、回目の操作を考えます。
回目の操作結果がなら、とが考えられるので、
となります。
初期値は、です。
答えはを順に出力します。
提出コード:https://atcoder.jp/contests/abc220/submissions/26154156
F - Distance Sums
全方位木DPというところまでわかったのですが、用意してあったライブラリの内容の本質を理解しておらず、実装が間に合いませんでした。
別記事にまとめたいと思います。