ARC125 参加記録
コンテスト中AC:A
A - Dial Up
に1しかないのにに1がある場合、-1です。0の場合も同様です。以下、そうでない時を考えます。
を円環とみなしたとき、と異なる数のうち最も近い位置と、との距離をとします。
への追加操作は明らかに回必要であるため、以下ではシフト操作のみを考えます。
の先頭から調べ、初めてと異なる数が現れたとき、回のシフト操作が必要です。
その後は、を1回シフトすれば異なる数にすることができ、これが最適なので、のとが異なる毎にシフト操作が1回必要になります。
これで最小の操作回数を求めることができました。
B - Squares
解けなかったため、解説見ました。
条件の2つ目は、整数を用いて、と表現でき、移項と因数分解で、となります。
おくと、連立方程式の解を求めるのと同じようにの組みに対し、の組みが一意に定まります。よって、の組みを数える問題に帰着できます。
の条件からの満たす条件を求めます。
が整数が整数
が整数
が整数の偶奇が等しい
また、より、正正、負負があり得ますが、より、負負の組み合わせはあり得ません。よって、は正整数です。
は正整数なので、となり、であるから、が成り立ちます。
ここで、 なので、が成り立ちます。これにより、の全探索が可能なことがわかりました。
を定めれば、の範囲はであり、このうちと偶奇が等しいものを数え上げれば良いです。条件を満たすはで計算できます。
提出コード:https://atcoder.jp/contests/arc125/submissions/25356430